Re: 恐怖の体験や恐怖の話をしよう…… ( No.127 ) |
- 日時: 2010/01/02 12:08
- 名前: 神社の餓鬼 ◆umnY72eK7Y (ID: umvHE9bF)
- 参照: トリップたぶん変わっている
- 長編書きます。
沖縄県0000高校のリポーター部 B君「A君はどう思う?」 A君「ん?・あぁ俺?・・・えっと・・」 Cちゃん「A君どっちなの?行く気あるの?」 B君「A君お前から 「今月のリポーターは幽霊が出るって所で良いんじゃない?」っていっただろ」 A君「いや・・そうだけどやっぱり危ないかなって・・・」 Cちゃん「はぁ・・私昨日ネットで滅茶苦茶探したんだからね!」 B君「Cちゃんそれってこの幽霊スポットの事?」 Cちゃん「当たり前よ! ・・もう徹夜して探したんだから出ても出なくても行くよ」 A君「ええええ・・・そこって本当に出るの?」 Cちゃん「分かんない・・噂によるとだから別に良いんじゃない?出なくたっとしても」 B君「ようし!!!今月の成果はこの幽霊スポットで決定!!!!」 A君「・・・・・・・・」
翌日、水曜日 午後5時32分。 A君「ここ?」 Cちゃん「そうね、pcから撮った写真と同じだわ」 B君「うっし、って言いたいけどガチで出そうじゃない?」 Cちゃん「ぅん・・・まぁ出たら出たでスクープだし、出なかったら出なかったでここには出ないって事になるでしょ?」 A君「あぁ・・気持ち悪い。」 Cちゃん「男のくせになにが気持ち悪いだ。さっさと行くよ。」
今から名前のちゃんや君を消します。
B「もうそろそろで日が落ちるぜ、さっさと4階に行こう。」 c「一応霊感があるっていうEちゃんね」 E「cちゃん本当に大丈夫?」 C「大丈夫よ、ウージバー(サトウキビの葉)を持ってるんでしょ?」
沖縄県ではウージバー(サトウキビの葉)は魔除けとされていて玄関などにウージバーを折り曲げて置いている習慣がある E「そうだけど・・・本当に出たら・・」 c「大丈夫よ、出たとしても私達が助けるから、でもそれだけだとスピーチ出来ないから霊感あるんでしょ?」 E「あるけどどうしたの?」 C「少しの間だけ幽霊と会話してくれない?」 B「おいおいそんな事して大丈夫か??」 A「霊と交渉・・・危険すぎる・・もし生霊や悪霊だったら・・」 c「それだからこそ、やる価値があるんでしょ!」 A,B,E「・・・・・・・・」
皆は階段を上った。 cとAは2階に、Bは一階に、Eは一番高いそして出ると噂される3階に配置した。 その3階にcとEが一緒に上がっていくときだった。 c「ちょっとトイレ」 E「うん・・・でも大丈夫?」 C「何言ってるのそんな事言ったらむしろ怖いわよ」 E「ご、ごめん急いでよ」 C「うん」 トイレに入ったのだがそこはもう古くお手洗いするガラスも壊れていて欠けている部分もある。 その時cはピンを髪に付け直す事をしていた。 その直後後ろのトイレのドアから男女示さず、ともかくこちらに睨み付けている眼が隙間からこちらを覗きこんでいる。 c「あ・・・!!!!」 その時ピンが落としてしまい、ありえない事にピンがそこのドアの方に誰も触ってないのに引きずり込んでいる。 c「あ・・・(駄目だ、、ここにやっぱり何かいる。)」 cは二度とドアの方に顔を向けず狭いスペースだが走ってEの所に行った。 しかし、Eが今さっき10秒前ほど居たのにいない。 c「Eどこ!!!」 そしたら下のAが声をかけた。 A「どうした?cちゃん」 c「E今までこっちにいたんだけど今さっきまでここにいたんだけど・・・・」 A「!!!!やばいぞ!早くBも呼んで逃げるぞ!」 c「待ってEを置いていくつもり??」 A「あいつは神隠しにあったんだ。絶対に見つけてはいけない、ともかく!!!」 AはCの手を掴んで即効降りていった。 一階にいたBもAとCと一緒に逃げた。
6ヵ月後・・・・・・・・・・・・・・ 作業員A「Bさんここですか?廃墟を立て直すっての 」 作業員B「そうらしいな・・それにしても腐が激しい、ともかく中を見ないとな」 3階・・・・・・・ 作業員A「・・・・ここをエアコンを・・えっと4台か・・・んじゃ・・ここに外諷機をつけて・・」 作業員B「君何してるんだい?」 作業員A「ん?Bさんどうかしましたか?」 作業員B「あっちにピンをつけている少女が蹲っているんだよ。」 作業員A「こんな暗い時にですか・・あ、本当にいますね・・・」
バタ。
作業員B「ど?どうした・・」 バタ。 古いピンを付けた少女E「オトモダチキエタ、ニンゲンキライ、ニンゲン憾む恨む怨むウラム」
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