Re: 赤鬼の雑談スレ 目標を達成しました ( No.962 )
日時: 2010/01/11 13:46
名前: 神社の餓鬼 ◆umnY72eK7Y (ID: /zlvB9nm)

2000年・・・南アラスカ
これはある心理科学者が現地で起きた真実と、その体験談を述べた話だ。

時刻、午前6時38分
現在地 アラスカ

電話「PUPUPUPUPUPU」

警察庁「はいもしもし?火事ですか?事故ですか?」

メアリー「夫が夫が!!」

警察庁「どうしました!?家はどこですか?すぐ向かわせます!」

メアリー「夫が夫が!!・・・・・・・・」

電話から2時間後

現在地 警察署

警察「あなたはどのように見ましたか?」
メアリー「わかりません・・・・・」
警察「では、なぜ分かったのですか?死んだと」
メアリー「ベッドに血が大量についていたから・・・」
警察「布団をどかしてどうしたのかと体を見ましたか?」
メアリー「ショックで・・見てません・・・」
警察「そうですか・・・」

メアリーはアラスカで2人しかいない心理科学者だ。
ここ、南アラスカは田舎の所であり、メアリーは子供と夫と一緒にアメリカから「完全不眠症」っという原因がわからない病気に南アラスカの276人が罹(かか)っている。
子供は2人で長男の9歳のジョーン(男)そして長女の6歳のアシュリー。

マック「やぁ」
メアリー「マック。。さしぶり」
マック「・・・夫がなくなって驚くのは分かるけど死因は解明されちゃいない」
メアリー「分かってる、私を一度催眠術にかけて彼(夫)の死因を調べるんでしょ?」
マック「君が夢の中で夫が殺されたのか自殺なのか正視すればいいのさ」

警察「死因はどうなっている?」
科学捜査班「奥さんにはショックでしょうなのでここでは・・」
警察「そうか・・」
科学捜査班「死因は・・・※※※※※なんです。」
警察「・・・・そうか・・メアリーには言わない方がいいな」


マック「んじゃ催眠術を掛けるよ?」
メアリー「分かった。」
マック「気分を楽にして・・・・・・・・」

            あなたは私が10を数えるとまぶたが落ち、深い眠りに尽きます。
 
             ・・・・・・・・・10・・・・・・・
               ・・・・・・・・9・・・・・・・
               ・・・・・・・・8・・・・・・・
                ・・・・・・・7・・・・・・・
               ・・・・・・・・6・・・・・・・
               ・・・・・・・・5・・・・・・・
               ・・・・・・・・3・・・・・・・
                ・・・・・・・2・・・・・・・
               ・・・・・・・・1・・・・・・・

メアリーは深い眠りについた
マック「君が夫を見る2時間前に・・・」
マック「どうだい?」
メアリー「夫が誘ってきた・・・・」
マック「それで?・・」
メアリー「気持ちいい・・・・とても」
マック「ぅん・・・それで?・」
メアリー「彼は・・眠りについた・・」
マック「そうか・・」
メアリー「私も眠った・・」
マック「何時位に起きたんだ?」
メアリー「分からない・・・でも夜中に起きている」
マック「なぜだ?」
メアリ「!!!!!!!!!!あ!!あぁ。。(号泣)」
マック「どうした? メアリー!どうした?」
メアリー「夫が!!!御腹に!・・・あぁ」
マック「メアリーこれは夢だ!!どうした?」
メアリー「御腹に・・・鉄が・刺さって・・・あぁ・・どうしよう!!血が止まらない!!」
マック「メアリーこれは夢だ!犯人の顔を見ろ!」
暴れながら号泣するメアリー
メアリー「どうしよう・・・どうしよう・・・・」
マック「(これ以上やるのは危険だな)」
マック「私が10を数える0になったらあなたは起きる」
10・9・8・7・6・5・4・3・2・1・0!

メアリ「っは・・・・・・はぁ。。」

マック「犯人の顔を見たかい?」
メアリ「はぁ・・はぁ・・・パニックになって・・見ていない・・・・・犯人の顔さえ見たら・・・」

マック「今日はもう危ない。。家でゆっくりしなさい。明日も完全不眠症の方を診察するんでしょう?」
もう一度言うがメアリーはマックと同様の心理科学者だ、メアリーは亡き夫の研究、完全不眠症の研究に取り掛かるのだった。
ageaeg!!