Re: 狩人劇場 【リレー小説を書いています】 ( No.113 ) |
- 日時: 2013/12/30 11:30
- 名前: KYハンター ◆8kepHCrmPo (ID: Qi5DUdOo)
- >>111続きです
全て当てたとは言えど天上天下天地無双刀【疾風流水ノ型】では中々致命傷は与えられない。 何故かと言うとこの太刀の特徴は片手で扱える軽さと長さ、そして独特の刀身の反り方である。 (やはりこちらでは力不足か・・・・・・) 後ろからオオナズチが突進してくるのを気配で察知。オオナズチの頭にこの武器を引っ掛け、時計回りに体を回転させながら後ろに跳び退る。 普通の太刀ではこの様な真似は出来ない。これはこの武器の特徴の2つがあってこそ成せる業である。 この刀を託された時、聞いた詩を思い出す。 “この世に双極を成す刀あり。 一つ、疾風の如し抜き手を持ち、全てを流れる水の様に受け流せし柔の刀。 一つ、業炎を裂き、爆雷の如し一撃を用い、全てを斬り裂きし剛刀。 それら龍殺しの力を用いて心強き者に力を与えん” その詩と共に思い出す、父親の面影。 (何故今になって父親の事を・・・・・・今は狩りに集中しなければ・・・・・・) 偶然か積み荷の近くに着地している。 そしてその積み荷から1本の太刀を出す。 (テオ・テスカトル・・・・・・お前との決着は最大の力を持って付けねばならぬか・・・・・・・) そしてその太刀を鞘から抜く。 すると龍属性のオーラを全身に纏った刀――天上天下天地無双刀【業炎爆雷ノ型】の刀身が現れる。
>>112 話の流れは大体こんな感じです。 @主人公のディアナ・ウェスタは古塔でヤマツカミを発見、交戦に移るがヤマツカミを逃がしてしまう(変態ハンターの事エルキュール・ライオス初登場) A森丘にクシャルダオラが現れる。戦っている途中にオオナズチ襲来。クシャルは撃退される。(アルス初登場) Bヤマツカミと再び戦う。ヤマツカミを眠らせることに成功する(@に出てきた謎の声の正体を見つける) Cリオウと言う太刀使いのハンターがミナガルデからドンドルマへ向かう途中に沼地を通る。そこでテオ・テスカトルとオオナズチを同時に戦う事になる(今ココ) こんな解りにくそうなもので解っていただけたら幸いです。
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