Re:狩人劇場 ( No.137 )
日時: 2014/04/07 16:45
名前: 碧龍 (ID: ra8mo1a7)
参照: 文字数制限のせいで台詞だけにorz 勿論続きは丸投げ(ォィ

>>136の続き
一方その頃、〈ドンドルマ〉 ある建物にて。
「くそ、まさか強襲されるとはな…油断が過ぎたか。」
「ヤマツカミに気を取られ過ぎてましたしね。こればっかりはどうしようも無いかと。」
「お、丁度良い所に来たな伝令。こちらの被害はどの位か把握出来たのか?」
「いい加減ちゃんと名前で呼んで下さいよ。」
「質問に答えろ。」
「分かってますよ、それを伝える為に来たんですから。」
「何だよ、だったら早く言えよ。」
「『上位ハンターの約半数、G級ハンターの約1/8がやられた。原因はモンスターによる強襲』とのことです。」
「…『原因はモンスターによる強襲』…か。」
「やっぱりそこ、気になりますよね。何故わざわざ『モンスターによる』なのか。」
「…知ってるのか?」
「まぁ、あくまで僕の憶測ではありますが、まだ原因のモンスターを観測出来てないのかと。」
「『だが、あんな見晴らしの良い場所でそれは無いだろうから、原因は『アイツ』だろう』…か?」
「まぁ、言いたかった事はそんなところですね。」
「成るほど、すると原因は確かに『アイツ』しか居ないだろうな。姿を消す能力を持った古龍である」
「「オオナズチ。別名霞龍。」」