Re: 狩人劇場 【リレ ( No.149 )
日時: 2014/08/09 22:58
名前: 碧龍 (ID: TXqMvx84)
参照: 続きは丸投げ(ォィ

>>148の続き
そこまで聴いて、私とライオスは、すぐにピンと来た。
「アルテミス・ウェスタ?!それに、ヘラクレス・ライオスって…まさか!!」
だが、やはり他に可能性はない。どうやら
「どうやら、そのまさかみたいだぜ?元王女の末裔さん。」
そのまさかみたいだった。
しかも、私だけならともかく、ライオスも関係あるらしかった。
「実は私も、解読前の流し読みで気が付いてね。もしかしたら…と思って。」
ライラさんがあの時目を見開いたのは、そういうことだったのか。
「でも、これって偶然なんですかね?」
ジェイドの質問には答え難いが、これだけは言える。
「偶然でも必然でも、私達自らが、その後の道を決めるのよ。」
…なんてね。無駄にかっこつけた所で、ライラさんがあの本を手に取る。
「続き、読んで良いかしら。」
「どうぞ。」「勿論。」「是非。」「…はい。」
私も私以外の三人も、それぞれ違った返事を同時に言った。
そして、ライラさんが朗読を再開する。

以下、追伸みたいな余談
ほいやっさー(適当な挨拶)
ResNo.150を前に、物語が大きく進展し、
このリレー小説()もいよいよ佳境に差し掛かってきましたね。
ではでは ノシ