Re: 狩人劇場 【リレー小説を書いています】 ( No.160 )
日時: 2014/12/05 20:57
名前: 村雨丸 ◆1zOjo1E8j6 (ID: I2FT47k9)

>>159続き
七日目(シオウ)
僕は歩きながら、ある事を考えていた。
あの気持ち悪いほどの順風の事だ。
あれにはどこか、何者かの意思を感じた。
そしてふと、ある一節が浮かんだ。
「焔の王と王妃が試し、風の騎士が道を示し、雷の獣が祖なる座へと導く」
まさか――
いや、これはお伽話だ。現実じゃない。
それに、解らないとしか言いようがない。
今は。
だが、いずれ全てが解る時が来るのだろう。
いまは、その為の一歩を踏み出すしかない。
そうこうしている内にそれらしき場所に着いた。
しかし、そこは人が凄く混み合い、今すぐいける状況ではなかった。
仕方ないから野宿する事にした。


・・・・・・ちょっとサモンナイトと言う名のゲームにどはまりし、更新が遅れました。
内容のほうは、確かにあれで時間軸が狂ったものの、まあ、結果オーライという言葉があるんで、これはこれで良かったのではと思います。