Re: 【スレタイ】〜都 市 伝 説〜【変えようかな】 ( No.567 ) |
- 日時: 2008/11/01 20:42
- 名前: 八雲【紫】 ◆sukima3Q9M (ID: o9YKLS.R)
- 参照: 『Necro-Fantasia』。死の幻想曲。死は常に生の幻想である。 http://izayoiyakumo.blog7.fc2.com/
- ゴメン。俺テラストッパー
お礼になんか貼っとく。以下長文
はじめてのかていか
7がつ5にち きょう、はじめてかていかをならった。ケンちゃんは「かていかはおんなのかもく!」といってせんせいにおこられた。 せんせいは「いまはだんしもさいほうやおりょうりができないといけないじだい」といった。 はじめてのじゅぎょうはおりょうりだった。1ぱんはごはんをたいた。2はんはおみそしるをつくった。3ぱんはカレーをつくった。ぼくは3ぱんです。 じゃがいもやにんじんをほうちょうできるときはドキドキした。「てをきらないようにゆっくりね」とせんせいがいった。 じゃがいもやにんじんやたまねぎやおにくをゴトゴトにた。カレーのルーをいれた。しばらくしたらカレーができた。やさいやおにくをきるときはきんちょうしたけど、そのあとはかんたんだった。 がっこうのかえりにびょういんにいった。ママにカレーをつくったといったら、にっこりわらった。ママがいえにいなくてさびしいといったら、もうすぐいえにかえれるといった。うれしかった。 「そのときはいもうともいっしょよ」といった。 いもうとは、ともよというなまえだ。ママはともよをうんだので、びょういんにいる。 「ともよもカレーをたべるかな」ときいた。 もうちょっとおおきくなったらたべるとママはいった。 おおきくなったら、ともよにいっぱいカレーをつくってあげようとおもった。
7がつ8にち ママとともよがいえにかえってきた。パパはにこにこしている。 ぼくはママとパパにカレーをつくってあげようとおもってそういった。 「いいから、おとなしくしていなさい」 パパがそういって、なにもさせてくれなかった。 ママにあそんでもらおうとおもった。でも、ママはずっとともよとあそんでいる。
7がつ10にち きょういえに、しんすけおじさんとかおりおばさんとおじいちゃんとおばあちゃんがきた。 おしょうがつみたいでうれしかった。しんすけおじさんとあそんでもらおうとおもった。 だけどあそんでくれなかった。かおりおばさんにほんをよんでもらおうとおもった。 だけどよんでもらえなかった。おじいちゃんとおばあちゃんもあそんでくれなかった。 みんなともよとあそんでいる。 「おへやにかえっておとなしくあそんでいなさい」 みんなにそういわれた。
7がつ12にち こんどのにちようびに、またおじさんやおばさんやおじいちゃんやおばあちゃんがくる。みんなともよとあそびにくる。ぼくとあそんでくれない。 「たべちゃいたいくらいかわいいって」 ママはともよをだっこしていった。パパも「そのとおりだよ」といった。 「よかったねともよ」とママはいった。
7がつ18にち はやおきしてカレーをつくった。やさいはじょうずにきれた。おにくはむずかしかった。やわらかくてプニャプニャしてて、ちがいっぱいでた。 「ともよー!ともよー!」 ママがともよをさがしてる。もうすぐみんながくる。カレーがぐつぐつにえている。 「ともよー!ともよー!」 たべちゃいたいぐらいかわいいともよ。
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