Re: +お勧め防具のスレ+【質問有りだよ】part2 ( No.433 )
日時: 2009/05/08 18:49
名前: プラチケ ◆DMVtaR64kg (ID: ???)

一般論から言うと 
もとの会心率が0またはマイナスの近接武器で見切りをつけたとき会心率がプラスになるなら見切りをつける。
(切れ味補正のため見切りが強い)
見切りをつけても会心率がプラスにならない、または会心率がもともとプラスの近接武器、ほぼすべての遠距離武器は攻撃力アップをつけたほうが期待値は高い

ただしここで言う切れ味補正とは会心率がプラスのときに切れ味によってさらに会心率がプラスされることを意味します。
青なら5%、白、紫は10%プラスになります。G級ならすべて白以上(10%プラス)として計算します。

見切りと攻撃アップどっちがいいか計算してみました。
目が痛くならないなら、読んでください。小学生や中学生には意味不明な式かも

X=武器倍率
Y=武器自体についている会心率
Z=スキル攻撃upによる武器倍率の上昇
W=スキル見切りによる会心率の上昇
とすると

★攻撃アップのスキルの場合の攻撃力期待値
@(X+5Z)(1+0.25Y+0.025) ただし[Z=2,3,4] 会心率+の時
A(X+5Z)(1+0.25Y) ただし[Z=2,3,4] 会心率+でない時

★見切りのスキルの場合の攻撃力期待値
BX(1+0.25Y+0.025)+0.025XW ただし[W=1,2,3] 会心率+の時
CX(1+0.25Y)+0.025XWただし[W=1,2,3] 会心率+でない時

攻撃力期待値とは平均攻撃力と思ったらいいです。
なお、会心になったときダメージは1.25倍になると仮定しての場合です

見切り1と攻撃小を比較します。これらのスキルはついでにつけるおまけだと思います。
というのは見切り1と攻撃小のどちらをつけようか迷うことはあっても、
見切り2と攻撃中のどちらをつけようか迷うことは少なく(この場合はほかのスキルをつけたほうが有益)、
スキルポイントが余ってるから一つか二つ珠をたして発動させるのというのが一般的だと思います。
なのでこの比較だけで十分。

★攻撃アップ小が見切り1を上回るのは★W=1.。Z=2として
もとの会心率が0%またはもとの会心率がマイナスで見切りをつけたとき会心率がプラスになる近接武器
式A>式Bの時 (Y=0)
すなわちX<200のとき
G級武器ならほとんどこれにあてはまらない。
(大剣、太刀960以下。片手、双剣280以下、ランス480以下、ハンマー1080以下なんてないと思う)
つまり見切り1の方が強い

もとの会心率がプラスの近接武器(ガルルガ、ナルガの武器など)とすべての遠距離武器
式@>式Bより(近接Y=0.05、遠距離Y=0)
すなわちX<415のとき
すべての近接武器は攻撃小の方が強い
攻撃力500以下の遠距離武器は攻撃小のほうが強い。

もとの会心率がマイナスの近接武器で見切りをつけても会心率がプラスにならないとき(ウカム、ティガの武器など)
式A>式C(Y=-0.2)
すなわちX<420
すべての近接武器は攻撃小のほうが強い。